診療案内
- HOME
- 診療案内
診療案内 Medical treatment
動物病院の役割は、ペットたちの健康な状態を維持し、病気になった時には健康な状態に回復させ、ペットと飼い主様がともに末永く幸せな生活を続けてもらうための
お手伝いをすることだと考えています。
家族の一員であるペットたちと飼い主様がともに幸せな関係が生涯に渡り続くよう、
獣医師と動物看護師が連携を取りサポートしていきます。
混合ワクチン
子犬や子猫は、生まれてしばらくのあいだは、母親から譲り受けた免疫で感染症に対する抵抗力を持っています。しかしその母子免疫は徐々に低下していき、免疫系が十分に発達していない子犬・子猫は無防備な状態になります。
ワクチン接種をすることにより免疫力を高め、病原体を感染させない、感染したとしても重症化させないようにします。
狂犬病注射
狂犬病は、発症するとほとんどのワンちゃんは、亡くなってしまう恐ろしい伝染病です。
発症した場合の治療法もありません。日本では法律で生後3ヶ月齢以上のワンちゃんは狂犬病予防注射が義務付けられています。
近年、日本での発症は確認されていませんが海外では狂犬病が蔓延しており、いつ日本に侵入してくるか分かりません。
そんな恐ろしい狂犬病から大切なワンちゃんを守る為に予防接種をきちんと行いましょう。
避妊・去勢
不妊手術には出産をコントロールするだけでなく、病気の予防としても非常に重要です。
オスでは、前立腺肥大や会陰ヘルニアなど高齢になってから起こる病気の予防になります。
100%ではありませんが、メスでもたくさんのワンちゃんネコちゃんにできる乳腺腫瘍(いわゆる乳がん)や、子宮の病気を予防できます。
フィラリア予防
心臓に寄生するフィラリアという寄生虫からワンちゃんを守るための飲み薬です。感染すると突然の心不全を起こすことがあります。
※使用前には感染の有無を確認する検査が必要な場合がございます。 ご来院の際にご相談ください。
ノミ・ダニ予防
ダニはワンちゃんの皮膚にくっついて血を吸うときに、伝染病をうつします。 時には「バベシア症」という貧血を引き起こし、場合によっては命取りになる伝染病を媒介します。
ノミは、動物や人に寄生して、吸血による非常に強い痒みを起こします。 吸血を何度も繰り返すうちに、ノミアレルギー性皮膚炎(激しい痒みを伴う皮膚炎)を発症することになります。